amazonで7,999円のサウンドバーを購入しました。
TaoTronics ホームシアター スピーカー 40W
このサウンドバーについて、使用してわかった特徴は
価格の割に見た目の高級感があり「中低音域はまずまず出る」サウンドバーです。
詳しく商品をレビューしていきます。
商品仕様
メーカー | TaoTronics |
商品名 | ホームシアター スピーカー Bluetooth サウンドバー |
型番 | TT-SK023-JP |
サイズ | 80x6x6cm |
重量 | 2.8kg |
出力 | 最大40W |
サウンドチャンネル | 2.0 |
接続方法 | Bluetooth入力、光ケーブル入力、AUX |
付属品 | リモコン/1.2m光ケーブル/RCAケーブル/日本語説明書 |
価格 | 7,990円(税込) |
その他 | リモコン付き、壁掛け可能 |


電源コードだけのすっきりした配線で設置できます。
狭い場所へ設置・配線するときは重宝しますね。
価格コムなどで売れ筋のYAMAHAのサウンドバーは約2万円程度。
対してこの商品は約8,000円です。
amazonのレビューでも700件程度の評価があり、☆3.9。
これは期待できます。
低価格に見えないデザイン


全体的に黒で統一されていて落ち着いたデザイン。
質感も良い感じです。
前面はパンチングプレス(金属板に穴を開けた加工)で、隅の方にさりげなくメーカーロゴが貼り付けられています。
リビングで使うことを前提で購入したので、デザインも大事でした。
高級感があり安っぽく見えないので、
お客さんが来た時も全然恥ずかしくないです。

49インチのテレビに対して80cmのサウンドバーを設置した写真です。
見た目のバランスは良いと思います。
テレビと接続する際、メーカー推奨は32インチ以上とのことで、それ以下のテレビ用には65cmタイプのサウンドバーがオススメだそう。
壁掛けもできる仕様でしたが、今回はテレビボード上に設置しました。
本体底には2つの滑り止めマットもあり、しっかり安定してすべりません。
本体端の方には操作ボタンがあります。

上から
- 電源ON/OFF
- 入力切替
- ボリュームアップ
- ボリュームダウン
といった操作ができます。
操作はリモコンでできるので、本体側のボタンはほとんど使用していません。
接続・本体操作

単4電池×2が必要ですが、付属されていませんので別途用意する必要があります。
3種類の接続モード
リモコンまたは本体ボタンで設定変更できます。
- Bluetooth入力
- 光ケーブル入力
- AUX
私はテレビとサウンドバーを光ケーブルで接続をしました。
ちなみに付属の1.2mの光ケーブルでは長さが足りなかったため別途購入。
3種類のサウンドモード
こちらはリモコンでのみ変更ができます。
本体側にはサウンドモードを変更するボタンはありません。
- ムービー
- ミュージック
- ゲーム
ムービーが一番重低音が効いた音質でした。
ミュージックは少し低音抑えめで高音もカバー。
ゲームはその中間ぐらいです。
選択されている設定が本体前面にLED表示される

写真は
入力:光ケーブル
サウンドモード:ミュージック
を選択している状態です。
シンプルでかっこいいですね。
尚、ボリュームは変更しても本体には表示されません。
ここは少し残念なところで、数字でもアイコンでも良いので音量がわかる仕様にしてほしかったですね。
音質
我が家のリビングには49インチのSONYブラビアがあり、薄型4K対応で画質はきれい。
テレビだけではなく、YouTubeやhuluなども視聴できるのでとても気に入っているのですが
音質だけはもっと良くしたいと思っていました。
ここでは、あくまで素人が聞いた感想でお話しさせていただいます。
中〜低音域が出る。
10W×4の最大40W出力が可能なこのサウンドバー。
商品紹介ページには「中高音に優れ」とありますが、
どちらかというと中〜低音域に優れていると感じました。
薄型テレビのスピーカーが苦手だった中〜低音域をカバーしてくれます。
ただし、YAMAHA、BOSEなど上位クラスのサウンドバーと比べると、
ややこもる感じは否めませんでした。
それでも、映画、音楽番組、ゲームをしている時の迫力は明らかに違います。
逆に高音域はテレビ(BRAVIA)の方がよく出ているので、
テレビのスピーカーと併用して使うととても臨場感が出ます。
本体は一本のバー構成ですが、
80cmと横に長く、左右のスピーカーの位置が離れているので
映画などを鑑賞していると左右のセパレート効果も感じられます。
TVの声がよく聞こえるようになった
リビングで使用していますが、
・映画で役者が喋る声
・アナウンサーがニュースを読む声
などがとてもよく聞こえるようになりました。
今まではエアコンの音、キッチンの音など生活音にかき消されることが多々ありましたが、
そこまでテレビのボリュームを上げなくても聞き取れるようになりました。
Bluetooth接続も安定

スマホとBluetooth接続して音楽を聴いてみました。
iTunesのミュージック、Youtube、Spotifyで試してみましたが、
特に接続が切れることもなく、サウンドバーの音質で音楽が聴けました。
音量はもちろん、スマホでも、サウンドバーでも調整が可能です。
Bluetoothのバージョンは4.2。
通信範囲は10mです。
もっと手軽にスマホで音楽を聴きたいという方は、別の記事で紹介している超小型スピーカーがオススメなのでそちらの記事も合わせてご覧下さい↓
気になった点
電源をOFFにすると
「キーン」というモスキート音のような音がごくわずかですが鳴ってしまいます。
おそらく気にならない人は全く気にならないレベルなので、商品の不良とも言い難いような微妙な症状です。
実際に家族は、私に言われるまで気づかなかったと言っています。
※あくまで僕の環境で起きている事象です。また、電源ONの状態ではそういった音はしません。Amazonで他の購入者の口コミも参考になるかと思います
TaoTronicsサウンドバー まとめ
- 高級感のある見た目でリビングに置いても違和感なし
- 価格の割に高級感があり「中低音はまずまず出る」
- テレビの音声が聞き取りやすくなった
- ややこもる印象があるがU1万と考えれば満足
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スピーカーは安いものから数万、数十万のものもあります。
薄型テレビの音質をよくしたいが高級機はちょっと手が出ない、という方におすすめしたい商品でした。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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