Logicool(ロジクール)の洗える有線キーボードK310をおすすめしたい

ロジクール Logicool 水洗い ウォッシャブル キーボード
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Logicoolの洗える有線「ウォッシャブルキーボード」をレビューします。

何と言っても丸ごと水丸洗いできるという他にはないメリットに加えて、

そのデザインやサイズ感も気に入って使い続けています。

購入時2,976円(税込)

まずはこのLogicool(ロジクール)という会社について少し補足を。

株式会社ロジクール(英: Logicool Co Ltd.)は、コンピュータ周辺機器をはじめ、ゲーミング、ミュージック、ビデオなどの分野におけるデジタルデバイスの開発を行うLogitech International S.A.(SIX: LOGN, NASDAQ: LOGI)の日本法人である。同社の製品を日本においてはLogicoolブランドで販売している。

Wikipediaより引用
ロジクール Logicool 水洗い ウォッシャブル キーボード

1988年に設立されて会社で、PC周辺機器を探すと必ず出てくると言っていいほど有名な、またこの業界では老舗のメーカーです。

僕が普段使っているキーボードとマウスはこのロジクールのものです。

商品仕様

メーカーLogicool(ロジクール)
商品名LOGICOOL ウォッシャブル キーボード
型番K310
サイズ430×140×19mm
重量640g
対応OSWindows XP/Vista/7/8/10
接続方法USB有線接続
ケーブル長1,800mm
購入時価格2,976円(税込)
付属品掃除ブラシ(本体底面に収納可)

僕の使用環境はMac miniにでWindows10をインストールして使用していますが、Mac/Windows共に使用できています(※注)。

※メーカー仕様はWindowsのみと書かれており、Macでお使いの際はメーカーサポートの対象外となりますので自己責任でお願いいたします。

Macで使用する際はキーのレイアウト調整が必要な場合があります

特徴

水洗いができ清潔を保てる

何と言ってもこれがこのキーボードの最大の特徴です。

キーボードはトイレよりも汚いといいます。

汚れた手でキーをさわったり、食べ物のカスや飲み物をうっかりこぼしたり…

いつの間にかキーの間にほこりがたまっていたなんてことも。

そんなキーボードを水につけてゴシゴシと洗える点が最大の特徴です。

専用ブラシも付属されており、キーボード底面に収納できます。

ロジクール Logicool 水洗い ウォッシャブル キーボード

5年使用 今のところ不具合・劣化なし

僕の使用環境では今の所不具合はありません。

また、定期的に水洗いしているからか、白いキーボードにありがちな変色(黄ばみ)もありません。

※喫煙無し、半年に一回水洗い、直射日光の当らない場所で使用

フルキーボードとしては小さめな本体サイズ

ロジクール Logicool 水洗い ウォッシャブル キーボード
幅×奥行×高さ 430 x140 x19mm
ロジクール Logicool 水洗い ウォッシャブル キーボード ブラシ 底面
底面はブルー

テンキーのついたデスクトップ用キーボードとしては幅43cmとコンパクトです。

机が狭かったり、机上スペースを広く使いたい方にはこの点もメリットです。

ただし、その分犠牲になっているキー(小さくなっているキー)などがあります。

詳しくは後述をご覧ください。

MacにもWindowsにも馴染むデザイン

ロジクール Logicool 水洗い ウォッシャブル キーボード Mac macmini
Macに馴染む

僕はMac miniにこのウォッシャブルキーボードをつなげて使用しています。

アイソレーションキーボードということもあり

Macのキーボードと似ていて馴染むんですね。

グレーの本体に白いキー、そしてブルーの底面という配色も個人的にすごく好きです。

アイソレーションキーボード …各キー同士ある程度の間隔があいていて、キーが独立しているキーボードのタイプのこと。

Apple(Mac)のキーボードが採用していることで有名。

複数のキーを同時に押してしまうようなタイプミスを減らせるメリットがある。

惜しい点

「半角/全角」「1」「Enter」キーがやや小さい。

ロジクール Logicool 水洗い ウォッシャブル キーボード

口コミなどを見ていると以下のレビューがありました。

①「半角/全角」を押そうとして同時に「1」を押してしまったり、またその逆も。

②「Enterキー」の小ささと隣に「Deleteキー」が配置されている関係で、Enterを押そうとして同時にDeleteを押してしまった。

僕が使用して感じたのは①です。

初めのうちはミスしていましたが、それも慣れてくると失敗しなくなりました。

どんな人に向いているか

僕のパソコン(キーボード)の用途としては、

こういったブログを書く、Web閲覧、Excelで家計簿作成、メール、写真管理かんたんなチラシの作成です。

こういった用途では問題なく使えるのではないでしょうか。

対して、下記のような用途でお考えの方はご注意ください。

  • ゲーミングキーボードのような高機能を求めている方
  • 仕事などで速さと正確さ、長時間の入力作業が求められている方
  • 無線キーボードが欲しい方

ただし、仕事やオンラインゲームなどでも

実際にこのキーボードを使用している方もいらっしゃるようですので、

絶対にNGというわけではもちろんありません。

また、家族、職場で共用PCを使っている人にもオススメです!

スマホはともかく、家庭や職場では必ずしも一人一台とは限りません。

知っている間柄とはいえ、

その人がどんなものを触った後でキーボードを使用しているかわからないのはちょっと怖くないですか…?

冬場はインフルエンザが猛威を振るいますし、そこから感染する可能性も大いにあります。

普通のキーボードも洗うことはできますが、この製品のように水につけてゴシゴシと洗うわけにはいきません。

家族や仲間同士で気持ち良く使用するには、やはり清潔を維持したいですし、メンテナンスが楽な方がいいですよね。

ワイヤレスキーボードが良い方は

同じくロジクールのテンキーレスワイヤレスキーボード【MK245】がおすすめです。

詳細は下記記事でレビューをしています。

洗浄においての注意事項

製品の仕様書に書かれた注意事項をまとめると

  • 手洗いのみ可
  • 柔らかい布と低刺激の洗剤を使用
  • 水温50℃以下の水で洗うこと
  • 食洗機は使用しないこと
  • 研磨剤、アルコール、溶剤、強力な洗剤は使用しないこと
  • USBケーブルを水中に浸さないこと
  • 洗浄後は洗剤が残らないように水で洗い流した後、乾いたタオルで良く拭き取り、8時間の自然乾燥を推奨とする

とあります。

本体は水に浸してもOKですが、USBケーブルはNG。また、タオルで拭き取った後の8時間の自然乾燥というのも意外と長いですね。

ロジクール Logicool 水洗い ウォッシャブル キーボード
USBケーブルを水につけるのはNG
保護キャップがついている
ロジクール Logicool 水洗い ウォッシャブル キーボード
本体底面にも注意事項が記載されている

これらに注意して毎回洗っていますが、もちろん正常に使用できています。

Logicool(ロジクール)洗えるキーボードのまとめ

  • 水洗いができ清潔を保てるキーボードが2,000円台
  • キーとキーの間隔を離したアイソレーション設計
  • 小さめな本体だが一部のキーはサイズを削られている
  • レトロな配色、ユニークなデザイン
yamayoru
yamayoru

水洗いができるのは最高!

清潔なキーボードを保つことは風邪やインフルエンザ対策にもなります!

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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