この記事ではパソコン選びに失敗するパターンを3つ紹介します。
早速ですが、結論です
- とにかく安いパソコンを買おうとする
- MacBookを買おうとする
- 家電量販店で勧められたまま買う
大きくこの3つです。
この記事を見ている人のけっこうな割合が上記のパソコンを買おうとしてませんか。
詳しく説明していきますね。
①とにかく安いパソコンを買おうとする
なぜ安いパソコンがダメなのかは次の通り
- 動作が遅い
- 容量が少ない
- Office(ワードやエクセル)が入っていない
何をするにも遅いです。
「サクサク動く」というのは期待できませんし、もちろん、高い処理能力が必要とされる3Dゲームは動きません。
また、容量が少ないため、写真や動画などを保存する場合、容量がすぐに足りなくなるケースも。
そして、よく勘違いされがちなのですが、皆さんが会社や学校でよく使う「ワード・エクセル」
これは絶対に入っているものではなく、「Microsoft office」 というオプションです。
2〜3万の格安パソコンの仕様を見てみてください。
Microsoft office という表記はないはず。
↓格安PCの例。スペックが低く、やれることがかなり限定される
目的にあったパソコンを選ぶのが大事
しかしながら、使用目的がネット閲覧、メール、ブログなどであれば検討してOK。
(それでも生産性を考えたら物足りないが)
パソコンに負荷がかからない作業をやる人向けですね。
余談ですが「ゲーミングPC」というネーミングはとても親切だと思っています。
ゲームをやりたくてPCを買う人が、迷わずそこへ辿り着けますからね。
②MacBookを買おうとする
見た目がカッコいいからという理由だけでMacBookを選ぶのは危険です。
Macは普通のパソコン(Windows)と少し使い方が違います。
日本ではWindowsユーザーが圧倒的多数。
なので、対応ソフトの多さ・トラブルがあったときの解決方法など、使いやすさと情報量はWindowsに軍配があるからです。
Windowsパソコンのことでわからないことがあった際、ググれば大体出てきますよ。
それでもMacBookを選びたい人へ
- 使いたいソフト(アプリ)がMac対応か
- やりたいゲームがあるならMac対応か
- 講義はMacBookで受けられるか ※学生の場合
など、事前に調べておく必要があります。
それらを踏まえてMacを選ぼうとしているならば、それは良い決断かもしれません。
なにせ僕はMacユーザーでして。
外見だけでなく、洗練された画面、システムの安定感、iPhoneなどのApple端末との連動性、など抜群です。
③家電量販店で勧められたまま買う
家電量販店で勧められたまま買うのがいけない理由は
余計なソフトやサービスがついてきて高い
一番の問題はこれですね。
同じ売る側の立場で働いていたのでわかりますが、パソコン1台の売上げは本当に薄利です。
じゃあ、どこで収入を得るかというと、PCに付随する出張サービスやメンテナンス、抱き合わせで購入を促しているソフトなど。
こういったところで利益を出します。
今やパソコンも服も、自分で調べてネットで買うのが当たり前ですよね?
なぜならその方が、金額的、そして時間的にもコスパが良いからです。
ついでに専門知識もついて一石三鳥といったところ。
でも、パソコンにあまり詳しくないので、中学生にもわかるように買い方を解説して!
下記の記事が参考になるかもしれません。
ご興味ありましたらどうぞ。
【まとめ】高確率で失敗するパソコンの選び方【3選】
- とにかく安いパソコンを買おうとする
→やれることが限定される。快適に動かない - MacBookを買おうとする
→Windowsに比べユーザーが少ない - 家電量販店で勧められたまま買う
→抱き合わせソフトやサービスで料金上乗せ
ということで今回はこの辺で終わりたいと思います。
✔︎ 本記事で紹介した記事はこちら
家電量販店のPCコーナー。いつ行ってもめっちゃ空いてるのは田舎だから?それとも、、
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