近年のユニクロコラボの話題はやはりデザイナー「ジル・サンダー(Jil Sander)」との+J(プラスジェイ)。
本記事では+Jの看板商品とも言える、こちらの商品をレビュー。
スーピマコットンリラックスフィットクルーT(半袖)
1,500円
サイズ:L カラー:56 OLIVE
尚、購入する際に絶対に知っておいた方が良い注意点があります。
それは汗染み。
着用写真付きで解説していきますので、少しは参考になるかと思います。
着用写真
まずはシルエット・素材感。
めちゃくちゃ良いです。
ややゆとりがあるのでリラックスした印象のサイズ感。
コットン100%なので着心地は抜群。
ツヤ感がある見た目なのでドレスライクな着こなしに良いかと。
細いスキニーなどで合わせてもカッコいいと思いますが、個人的にはゆとりがあるホワイト系のパンツと合わせるとトレンド感があって◎
✔︎ 写真で着用しているアイテム
特徴5つ
①薄手の生地で、なめらかな風合い
大人っぽい印象を与えるTシャツですが、生地は薄くて涼しげ。
夏はこれ一枚でOKですし、春や秋はこの上にシャツでもなんでも羽織ってください笑
ごわごわしていないのでインナーとしても向いてると思います。
白色は透けがちょっと心配。
追記:白色を追加購入(これは透ける)
白色も購入してみましたが、薄い生地なので予想通り透けました。
インナーとして使う分には良いですが、夏にこれ一枚だとちょっと恥ずかしいかも。
白はタンクトップなどを挟む必要がありそうです。
②乾きやすさは△ 汗染み注意
ここが最大の注意点、汗染み要注意です。
「汗染みができるのが絶対嫌」とか
「超汗っかきで…」という方は注意です。
汗染みが目立ちにくい色(黒色など)を選ぶ、もしくは+Jはあきらめて
ユニクロUの「エアリズムコットンオーバーサイズT」を選ぶと良いかと思います。
③着丈が長い
身長181cmでLサイズを着ています。
ご覧の通り着、丈長めです。
タックインして着るのであれば関係ないですが、タックアウトで着る場合は好みが分かれるかもしれません。
一つだけ豆知識として
タックイン=ドレスライク(大人っぽい)
タックアウト=カジュアル
このようにイン・アウトで見た目の印象が変わります。
どちらが良いという話ではありませんが、頭の片隅に覚えておくとコーデ選びのヒントになるかも。
④前にずらしたスリット
真横ではなく少し前に位置するスリット。
正面から見た時に少し見える位置なので、すっきりとした見た目です。
タックインして着ることの多い僕にはあまり関係ありませんでしたが。
⑤時々セールになる
季節問わずずっと店頭に並んでいます。
おそらくめちゃくちゃ売れているのでしょう。
そして、時々セールで990円に…
さすがにこれは安すぎです…
気になるけど迷っている方、セール待ちもありかもです。
エアリズムコットンオーバーサイズTと比べてみた
ユニクロの名作Tシャツと比べてみました。
両方とも「Lサイズ」を着用しています。
- 見た目の高級感・ツヤ感は両者ともに◎
- 袖はエアリズムTの方が長め
- 丈は+Jの方が長め(タックインしてわからない写真ですみません)
- 値段は両者同じ1,500円
タックアウトして着るのであればバランス的に「エアリズムT」が良いかもです。
✔︎ エアリズムコットンオーバーサイズTシャツのレビュー記事はこちら
口コミまとめ
ユニクロオンラインのレビューを見てみましたが、かなり高評価です。
口コミを一部抜粋しました。
- 高級感がすごい
- 丈が長い(長すぎ)
- もう少し厚みが欲しい
- 繰り返し洗濯すると首元がよれる
- 大きめなので1サイズ落とした
- この値段でこの質感は素晴らしい
こういった口コミがありました。
商品詳細
商品名 | スーピマコットンリラックスフィットクルーT(半袖) |
カラー | 00 WHITE/03 GRAY/08 DARK GRAY/09 BLACK/10 PINK/56 OLIVE/69 NAVY |
サイズ | XS〜4XL |
素材 | 綿100% |
取り扱い | 洗濯機 |
価格 | 1,500円 |
まとめ
見た目の高級感・大人っぽさは文句なし。
しかし、「汗染みが目立ちやすい」「長い丈」こういった問題があるので、中級者向けの商品かな?とも感じました。
何も考えないで1枚で着て「サマになる」のは「エアリズムコットンオーバーサイズT」の方です。
とはいえ、この値段でジルサンダーのデザインした服が買えるというのは超魅力的ですので、1枚は持っていて損のないTシャツですね。
買いすぎ注意です^_^
この品質で、この価格でTシャツが作れるのはユニクロ以外にはないかと。ちなみに僕が買った時、となりで一緒に商品を選んでいたのはご高齢のおじいさんでした。
老若男女に愛されるユニクロ、さすがです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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