もうすぐ4月。年度の切り替え時期です。
この時期に手帳を買い換える人も多いのではないでしょうか。
✔︎せっかく手帳を買っても例年ほとんど使わずに終わる
✔︎選び方がわからない、迷う
✔︎コスパが良い手帳があれば最高
こんな風に考える方(私もそうです)におすすめな手帳の紹介です。
無印良品の手帳「マンスリー・ウィークリーノート」です。
迷ったらこれで良いと私は思います。
サイズはトレンドのB6がおすすめ。
小さなバッグにも入ります。
この手帳を買うことのメリットは次の通り。
- 1年間使える手帳が1,000円で買える
- スケジュール管理に必要十分シンプルな構成
- デザイン◎ビジネスでもプライベートでもOK
ざっくりですが、これが私がこの手帳を推す理由です。
それではもう少し詳しく特徴を紹介していきます。
商品紹介
2020年2月に私が購入した手帳です。
商品名 | 上質紙マンスリー・ウィークリーノート |
手帳タイプ | 週間レフトタイプ 3月始まり/月曜始まり/方眼メモタイプ |
サイズ | B6 |
本体色 | ダークグレー |
カバー素材 | 塩化ビニル樹脂 |
重量 | 約220g |
価格 | 990円(税込) |
■商品説明
万年筆での筆記も可能な上質紙を使用しています。開いた時に書きやすいフラット製本で仕上げました。
無印らしいシンプルなデザイン
本体カバーはつや消しマットな質感(塩化ビニル樹脂)。
手触りはサラサラ。
カラーはダークグレーとホワイトグレーがあります。
黒すぎない黒(ダークグレー)と中央にプリントされた2020.3が若干カジュアル感を出しています。ただ、同系色プリントなので、そこまで目立ちはしません。
ホワイトグレーもいい色だと思います。ただ、もっとカジュアルな印象になるためビジネスではダークグレーが良いかと個人的には思います。
開いた時に書きやすい
◎週間(ウィークリー)レフトタイプ
左側が一週間の予定が書き込めて、
右側はメモが書き込めるタイプです。
◎フラット製本
ページを開いた時に中央部分に膨らみがでないつくりです。
180度左右のページが開いた状態で机の上などに置くことができます。
手を添えていなくてもページを開いたままにできるので文字が書きやすいですね。
シンプルなページ構成
ページ構成は次の通りです。
- 年間カレンダー
- マンスリースケジュール
- ウィークリースケジュール
- フリーページ
一般的な手帳にありがちな路線図、時刻表、地図など、いわゆる「おまけページ」が一切ありません。
その分、コストがやすくなり、ボリュームも抑えられていると思うと、私のようにおまけページが不要な方にはありがたいですね。
メモページは方眼タイプ
方眼タイプのメリットは以下の通りです。
- 図形、イラストが書きやすい
- 文字の大きさが揃う
- 行頭や行間が揃う
私は手帳とは別に仕事で使用しているノートがあり、方眼タイプのものを使っています。
囲む、罫線、かんたんなグラフなどがきれいに書けます。
また、基本的にマスの中に文字を書いていくので文字の大きさにバラつきが出にくく、行頭や文字間隔が均等になるためキレイに書けます。
縦・横に線が入っていることによって通常のノートよりきれいにまとまります。
おすすめの記入方法
人それぞれスケジュールやメモの取り方は違うと思いますが、
サラリーマンの私の場合、ウィークリーのスケジュールは次のように使っています。
1日を3分割にする
①午前 ②午後の前半 ③午後の後半
この3つに分けます。
1日にやるべきことを100%とすると、
それぞれの時間帯で行う仕事は33%ずつ。
こうしておくことで、
①午前 が終わった時点、
②午後の前半 が終わった時点で
その日の予定の進捗状況を振り返ることができるので、より時間の意識を持って仕事に取り組めます。
あまり細かく時間を区切りすぎても気持ちにゆとりが持てないため、
3分割・33%ずつ実行はおすすめです。
右ページはメモや補足として使えますね。
悪い点
- 日・祝がわかりにくい
- 細かく時間単位で記入したい人には不向き
基本的にこの手帳は、はじめの年間スケジュール2〜3ページ以外は全てモノトーンのプリントです。※前述の写真参照
日曜・祝日が薄いグレーでやや見にくいのが不満点。
シンプルを追求してこうなっているのはわからなくもないですが…
また、時間単位で予定を記入したい人は、あらかじめ時間軸がプリントされている手帳の方が使いやすいと思います。
ライバル手帳3社
無印良品の手帳と、「内容・機能が同等品」の手帳を挙げてみました。
どれも有名なメーカーですが、参考にしていただければと思います。
・KOKUYO
Bizウィークリー・ホリゾンタルレフト
ダークネイビーB6
1,463円(税込)
▶︎キャンパスノートでおなじみのKOKUYOの手帳です
・高橋書店
No.882 フェルテ(R) 1
ウィークリー・マンスリー
皮革B6
1,540円(税込)
▶︎「手帳は高橋」でおなじみ。
・ダイゴー
Appoint E1129
ウィークリー横罫
ブラックB6
1,760円(税込)
▶︎私が昨年度使用していた手帳です。1週間のメモがたくさん書けます。
※全て4月始まり
※メーカー公式ページ表示価格
※2020.2.16情報確認
ダイゴー/E1129(2019モデル)と比較
昨年は近所の文具店で購入した、ダイゴーという会社の「E1129」というB6の手帳を使っていました。
さすが老舗の手帳メーカーが作る手帳というだけあって、使いやすく、特にこれといった不満もありませんでした。
ビジネス感強めの本体カバー
本体は真っ黒。これを使っていると仕事ができる・信頼感があると同時に、硬いイメージも受けます。
(この見た目のイメージについては後述で詳しく書いています)
カラーで見やすい
日・祝日等が赤色でプリントされていて見やすいです。
また、あらかじめ時間軸がプリントされているので、時間単位で予定を記入したい人にはおすすめです。
人によっては全く不要なおまけページ
「路線図」「贈答のエチケット」等、32ページものおまけページがついています。
手帳が人に与えるイメージ
みなさんは手帳に何を重視しますか?
「機能」か「見た目」かそれとも「両方か」
手帳というのは単なるスケジュール管理のノートやメモ帳という役割にとどまらないものだと私は思います。
「見た目」も大事だと思う理由を少しだけ書かせてください。
私の考えですが、手帳が人に与えるイメージというのは決して小さくないと思います。
特にビジネスの現場では、お客さんや取引先の相手、上司、部下、同僚、社長、いろいろな人と接しますよね。
スーツやくつ、ネクタイ、時計、財布、名刺入れ、などと同等に、もしかしたらそれ以上に人に見られているのが手帳ではないでしょうか。
毎日人前で使いますもんね。
ですので、手帳が人に与えるイメージはとても大きいと言えます。
だからと言って高いものを選べば良いかというと、それも違う思います。
ここで言いたいのは、見た目が大事だからおしゃれなブランド手帳を買いましょうという話ではありません。
少し例を挙げますと、
ユニフォームを着たサッカー選手が靴だけ本革のドレスシューズを履いていたら違和感があるように、業種(職種)のイメージにあった手帳があると思います。
●自分の大切なお金を預ける銀行マンが、ルーズな服装で、ポップでカラフルな手帳を持っていたらどうでしょうか。
●バッグを買いに行った店員さんの格好がダサくて、かばんから取り出した手帳が古くさかったら?
ちょっと極端な例を出しましたが、そのくらい手帳は周りの人に見られていて評価されているものだと思います。
自分をより一層引き立ててくれる手帳というのは人それぞれ。
「無印の手帳」が合う人もいれば、
「ほぼ日手帳」が合う人もいると思います。
手帳一つによってビジネスの成果が上がると思えば、
自分に合う手帳を選ぶという作業は案外重要なのかもしれません。
まとめ【無印良品の手帳】B6マンスリーウィークリーがおすすめ
- コスパ良くシンプルな手帳
- 180度開くフラット製本が使いやすい
- おまけページゼロでボリューム抑え目
- ビジネスとプライベートどちらでもOKなデザイン
1年間この手帳を相棒に仕事がんばろ。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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