涼しげで軽い靴が欲しいけれど、サンダルだとカジュアルすぎるし、ローファーや革靴はちょっと見た目が重い。
ちょうど良いシューズはありませんか。
こういった悩みに応えます。
本記事の結論としては、エスパドリーユがおすすめ
そもそもエスパドリーユとは何なのかという話から、着用コーデまで載せています。
早速見ていきましょう。
カジュアル過ぎず、涼しくて、程よい上品さ
エスパドリーユは、スリッポンのような形をしていて、キャンバス素材や木綿生地で作られているのが特徴。
完全に夏の定番と化し、近年では素材も豊富になりつつあります。
サンダルのような軽やかさや涼しさを保ちつつ、ドレス感もあるという、おいしいとこ取りをしたシューズです。
こういったシューズはレディースのイメージが強いですが、実はメンズにも人気があります。
GUのエスパドリーユ
今回ご紹介するのはこちら
【GU】エアリーエスパドリーユ
590円(税別) ※セール価格
まずは着用写真からご覧ください。
着用写真
身長181cm 体重70kgの男が着用。
GUのエスパドリーユを履いて、夏の定番コーデ2パターンを組んでみました。
靴下は履かず、素足にそのままエスパドリーユを履いています。
最初の感想としては
「なにこれ、軽!(笑)」
そして、こういったスリッポンのような形をしているので、脱ぎ履きもしやすい。
スキニーやテーパードなどの細身パンツ、ショートパンツとの相性は間違いなく◎です。
華奢な見た目なので、ゴツめのジーパンに合わせるのは難しいかと。
✔︎ 写真で着用しているアイテムの個別レビュー記事はこちら
写真左【ユニクロU】
エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ(5分袖)
写真右:【ユニクロ×JWアンダーソン】
エクストラファインコットンブロードオーバーサイズシャツ(長袖)
程よく上品な見た目
夏の足元の定番と言えばサンダルですが、素足の露出が多いサンダルはどうしてもカジュアル度が高くなります。
合わせる服に気を付けないと、子供っぽい服装になってしまうことも。
エスパトリーユの見た目の優れている点は、
カジュアルでありながらも上品さも持ち合わせている
ところです。
「サンダルを履いたら、なんか休日にコンビニに行くような格好になってしまったな…」
と感じたら、
足元をエスパドリーユに履き替えるだけで上品さがプラスされ、バランスが取れたりします。
これが本当に優秀で、、
長時間の使用や雨の日には注意
軽くて涼しげで良いのですが、スニーカーのようクッション性はさすがにありません。
(靴底などはそれでも頑張って作られている感はあります)
良くも悪くも薄い素材なので、長時間の着用は厳しめ。
素材はキャンバス素材なので水には弱いです。
良い点は素足で履いても蒸れにくいこと!
通気性の良いインソールが使われています。
また、個人差はあると思いますが、歩いていて脱げてしまうようなことはありませんでした。
GU以外のおすすめ【2ブランドとの比較】
TOMS(トムス):
スリッポン/エスパドリーユの人気ブランド
ワークマンプラス:
定番人気のライトスリッポン
おすすめは上記のとおり。
コスパで選ぶなら本記事で紹介したGUかと思いますが、ラインナップが少なくデザインを選べない点が残念。
対して、エスパドリーユを気に入った方ならTOMS(トムス)というブランドが合うかもしれません。
または、プチプラかつ機能性をGETしたければワークマンもアリ。
もう少し詳しく見ていきます。
TOMS(トムス)
「スリッポン・エスパドリーユ」といえば、まずTOMS(トムス)を思い浮かべる人もいるかもしれません。
こういった形のシューズを大得意としているブランドで、メンズ・レディース問わず、めっちゃたくさんのラインナップがあります。
トムスのシューズを見たことないな〜、という方はぜひ一度どんなものがあるのか覗いてみると良いかと。
ワークマンプラス
ワークマン:LIGHT(ライト) スリッポン
こちらはワークマンのロングセラー商品。
「長時間履ける機能性、耐久性が欲しい」
「アウトドアでも使用したい」
という方にはぴったり。
前述のとおり、GUのエスパドリーユは良くも悪くも華奢にできていますが、ワークマンは機能性も抜群。
・急な雨に対応する撥水加工
・かかとを踏んでも履くことが可能
・超軽量 約160g
「軽くて楽に履けるシューズが欲しいけれど、エスパドリーユよりも丈夫で機能性の高いものを探している」
という方には間違いなくおすすめ。
街歩きでも、キャンプでもOK。
ちなみにワークマンのアウトドア系プライベートブランド「FieldCore(フィールドコア)」の商品です。
ワークマンプラスのLIGHT(ライト) スリッポン
1,500円(税込)
まとめ:街歩き用・アウトドア用など用途によって選ぶと◎
楽に履けて涼しげながらも、ドレス感のあるエスパドリーユはかなりおすすめ。
用途別に分けると、
・コスパ重視のGU
・デザイン豊富なTOMS(トムス)
・コスパ〜機能性のワークマン
といった感じ。
これを読んでくださった皆さまにぴったりなシューズが見つかることを祈りつつ、
今回はこの辺で終わりたいと思います。
GUのエスパドリーユは本当に軽かった〜
履き替え用にバッグに入れて持ち歩くのにも向いています( ^ ^ )
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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